神戸ロケの映画で、お家デートしよう!

今日はお家でゆっくりしたいね。
そんな気分の日には、
神戸ロケの映画を観ながら
お家でデート、してみませんか?

神戸でロケをした映画が実は沢山あるって、
知ってました?
今回は、
そんな神戸での映画撮影をサポートする
「神戸フィルムオフィス」松下さんが、
“おうちデート”にぴったりの
おすすめ神戸ロケ映画10選をレビュー!

純粋に映画を楽しむのはもちろん
映画の中から神戸の景色を探すのも
ちょっと新しい楽しみ方かも?

ちょっと贅沢にデリバリーを頼んで
とっておきのドリンクをグラスに注いで
お気に入りのソファで足を伸ばして。

神戸ロケの映画で、お家デートしよう!

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ロケ地写真付き!お家デートで見たい神戸ロケ映画10選


フォルトゥナの瞳(2019年)


「死を目前にした人間が透けて見える」という不思議な目を持った青年(神木隆之介)が最愛の女性(有村架純)を守るために迫られる選択を描く、切ないラブストーリー。
【みどころ】
二人が住む場所は垂水区の塩屋と滑、二人がデートするのは、ハーバーウォーク・アジュール舞子・舞子公園など。また、苅藻の工場街、兵庫運河沿いの道や雑貨店、垂水の住宅街の公園(つつじが丘公園)など、地元民しか知らないような穴場スポットの景色も楽しめます。

date.KOBE×フォルトゥナの瞳 映画ロケ地デートマップ
https://datekobe.net/fortuna/


オオカミ少女と黒王子(2016年)


とある高校で、架空の彼氏との恋愛話を語る「オオカミ少女」(二階堂ふみ)と、腹黒で超・ドSの「黒王子」(山崎賢人)が偽装カップルになり…
【みどころ】
物語の後半は神戸に修学旅行に来るというストーリーなので、北野・南京町・王子動物園・メリケンパーク・ビーナスブリッジなど、まさにザ・神戸な観光地のオンパレード。地理を知っている地元民が見れば、「え?あそこに行くのに、そこ走る?」などと、突っ込みどころも満載です。


高台家の人々(2016年)


地味なOL(綾瀬はるか)が大富豪一家のエリート御曹司(斎藤工)と恋に落ちるが、彼は実は人の心が読めるテレパスだった。
【みどころ】
大富豪一家のお屋敷のロケ地となったのは、塩屋の異人館・ジェームス邸。神戸市の有形文化財にも指定されている1934年建築の瀟洒な洋館です。一家を演じるキャストも、父=市村正親、母=大地真央、妹=水原希子、弟=間宮祥太朗と、超豪華。華やかな気分になること間違いありません。


本能寺ホテル(2017年)


本能寺の変の前夜にタイムスリップした現代女性・繭子(綾瀬はるか)が、織田信長(堤真一)に出会うことで、自身の生き方を見つめ直す歴史ファンタジー。
【みどころ】
繭子が勤めている会社は倒産する設定。企業のビルでは縁起が悪いだろうということで、市役所での撮影に。また繭子がプロポーズされるシーンは、マリンピア神戸の海の見えるレストランのテラスで、思いっきりロマンチックなシーンになりました。


ゲノムハザード ある天才科学者の5日間(2014年)


自宅で妻が殺されているのを発見した科学者(西島秀俊)は、その日から警察を名乗る男たちに終われるようになり、正体不明の女記者や妻を名乗る女性と出会いながら、真実を探る。
【みどころ】
スリルたっぷり、予想不能な急展開の映画。見所は、なんと言っても西島秀俊さんが神戸の街を走る! 走る!! 走る!!! 居留地や県立美術館、なぎさ公園などを全速力で駆け抜けます。阪神電車の西元町駅、神戸税関、高砂ビルのバーなども印象的な場面で登場します。


GANTZ(2011年)


電車に轢かれて命を落とした二人(二宮和也・松山ケンイチ)は、黒い謎の球体「GANTZ」に招喚され、異形の星人たちとの戦いを強いられる。
【みどころ】
星人との対決の場所となったのは、旧中央卸売市場(現在のイオンモール神戸南の場所)。市場が現在の場所に移転した後に、取り壊し予定の旧市場建物で、毎夜毎夜、戦いのシーンが撮影されました。移転から取り壊しまでの絶妙のタイミングで、派手な戦いや爆破のシーンの撮影が実現しました。


轢き逃げ―最高の最悪な日―(2019年)


一人の女性が轢き逃げされ、加害者・警察・被害者の家族、それぞれの人生が複雑に絡み合いながら、抱える心象が浮き彫りになっていく。
【みどころ】神戸市内約36ヶ所でロケが行われた、水谷豊監督・脚本・出演作品。海際も山上も、オフィス街も住宅地も、お洒落な街並みも下町も…多様な神戸の姿がスクリーンに広がります。スリリングに展開していくストーリーに、神戸のロケーションが寄り添っているかのよう。心に沁みるラストシーンもおすすめです。


繕い裁つ人(2015年)


クラシカルなミシンで洋服を作る職人肌の女性(中谷美紀)と、服を通して結びつく人々を描く、心温まるヒューマンストーリー。
【みどころ】
主人公が服を作る丘の上のアトリエから街までは、神戸の街を一望する坂道。街の人々が夜会を催す会場は「神戸どうぶつ王国」の花いっぱいの広場、友人の妹(黒木華)が結婚する式場は「旧グッゲンハイム邸」など、夢のように美しいシーンがスクリーンに広がります。


鋼の錬金術師(2017年)


錬金術師の兄・エド(山田涼介)と弟・アルの冒険の物語。死んだ母を生き返らせるために人体錬成を行うが失敗し、失った身体を取り戻すために賢者の石を探しに出かける。
【みどころ】
撮影は真夏。東方司令部となったフルーツフラワーパークではキャストもエキストラも・分厚いコートの軍服姿で汗だく。反対に、ホムンクルスとの戦いの場となった地中のトンネルは夏でもひんやりで、震えながらの撮影でした。王子動物園の旧ハンター住宅は、タッカーの家、ヒューズ中佐の家として大活躍でした。


ミロクローゼ(2012年)


山田孝之が「おかっぱ頭の外国人」「青春相談員」「片目の浪人」という異色の3役を演じる、3部構成の不思議なラブファンタジー。
【みどころ】
マリンピア神戸ではカラフルでキュートな外国人、居留地ではセクシーなダンスを繰り広げる青春相談員を巧みに演じ分ける山田孝之さんの演技が圧巻です。

いかがでしたか?
お気に入りの映画が見つかったら、今度はそのロケ地でデートもおすすめですよ!


神戸ロケの映画・ドラマがもっと知りたい方はこちら!
https://www.kobefilm.jp/

神戸フィルムオフィス
神戸市のフィルムコミッション。神戸の海や山、高層ビルが立ち並ぶ都会的な市街地、ヨーロッパの香りただよう街角、昭和の風情が残る町並み、また温泉街や田園地帯など、さまざまな顔がコンパクトに詰まっている魅力を活かし、様々な撮影をサポートしている。
http://www.kobefilm.jp/